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対艦娘艦隊戦ルール

 対艦娘での艦隊戦は、流れは対深海棲艦、その他モンスターとの艦隊戦と変わりませんが、いくつか違う点があります。要するに、擬似的にプレイヤー付きのキャラクター集団と戦っている状況を作るというルールです。

○プロット編集

 謎のエンパシーで互いのプロットを知る深海棲艦と違って、艦娘はお互いのプロットが見えない状態でプロットします。このため、NPC艦娘のプロットは以下のように決まります。

◇偵察前編集

1.まず、【虎視眈々】などのアビリティにより自分が有利になる航行序列が明らかな場合は、そこにプロットする。

2.潜水艦NPCは基本的に潜航状態となる。相手に空母がいなかったり自分が水上で戦うタイプのアビリティ構成の場合は、浮上することもある。

3.それ以外のNPC艦娘は、「s1d3 4,5,6」という形で、半ランダムにプロットする。たとえば左の例のようにプロットした場合は、4~6の航行序列となる。この段階では、3つの航行序列には隣接した航行序列を選ぶ。


◇偵察編集

偵察の対象はPCも相談して決められるので、GMが恣意的に決める。艦娘NPCは偵察回数に制限がなく、装備能力があるぶんだけ偵察する。


◇偵察・【以心伝心】等アビリティ後変更編集

1.アビリティにより有利な航行序列が明らかなキャラクターは固定プロットのまま。 【疾風怒濤】等の、情報により改めて明らかに有利な航行序列が決まるアビリティを持つキャラクターも、そこにプロットする。

2.回避力2以上、回避力1以上かつ装甲10以上、自身の回避判定に有利なアビリティを持つキャラ

クター、は、偵察で判明した敵と同じ航行序列にプロットする。逆に、以上のいずれにもあてはまらないキャラクターは、その航行序列を避ける。

3.それ以外のNPC艦娘は、アビリティ等により避けることが決まった航行序列を避けて、あらためて「s1d3 3,5,6」という形で、半ランダムにプロットする。たとえば左の例のようにプロットした場合は、3、5、6のいずれかの航行序列となる。


○命中判定と回避判定編集

 対艦娘戦では、GMもダイスを振りまくります。すなわち、(基本的に)判定妨害はせず命中判定と回避判定を双方が行います。判定の順序は下記のとおりです。

1.能動側が命中判定を行い、「達成値-目標値」を出す。スペシャルの場合は、自動成功だが、下の回避判定はいちおう行う。ファンブルの場合は自動失敗。

2.受動側は+1の修正を受けて回避判定を行い、「達成値-目標値」を出す。相手の命中判定がスペシャルだった場合、自分もスペシャルを出さなければ回避失敗となる。ファンブルの場合は自動失敗。

 ※この+1修正はバランス調整のため:修正値が同じでダイス目も同じとき、1差までは回避、2差以上は命中となる。

3.「達成値-目標値」の比べ合いを行う。能動側のほうが大きかった場合は命中、受動側のほうが大きかった場合は回避、同値だった場合は受動側有利で回避となる。

4.能動側、受動側双方は、「関係するアビリティの使用」、「振り直し」及び「声援」を行うことができる。これにより「達成値-目標値」が変化した場合は比べ合いを再度行う。「振り直し」は、自分の側が一度「声援」を使ってからは使用できない。

5.双方がこれ以上アビリティや振り直し、声援を使わないとき、結果を確定する。



1.命中力0のサウスダコタが霧島に対し【Mk.6 16"/45三連装砲】《衛生/5-11》 主砲 長 火力3 命中1 で攻撃し、ダイス目7で命中判定の達成値が7+1=8により8、目標値が5だったとき、「達成値-目標値」は3となります。

2.霧島は《指揮/5-10》で判定して距離1、目標値は6となります。回避力1なので、ダイス目7以上が必要になってしまいます。霧島はダイス目5だったので、5+1+1-6=1、「達成値-目標値」1です。

3.サウスダコタは3、霧島は1だったので、命中となってしまいます。

4.納得行かない霧島は振り直しを宣言、行動力を消費して、新たに振ったダイスは8。8+1+1-6=4、「達成値-目標値」4で回避成功です。

5.サウスダコタがこれを命中に持って行くには、「達成値-目標値」を5にしないといけないため、声援なら2、振り直しなら9以上が必要になります。これはあまり分が良い賭けではないため、サウスダコタは回避成功のままでよしとしました。



深海棲艦と異なり、艦娘NPCが連撃を行ったときは都度-2のペナルティ修正を受けます。


○その他の処理編集

・ダメージに対する声援は通常通り可能です。特殊な装備能力を使われない限りは、軽減されることもありません。

・中破、大破によるペナルティは艦娘NPCに対しても発生します。

・夜戦は、どちらか一方の艦隊が夜戦判定に成功すれば、開始します。

・アビリティのタイミング

 プロット時などにアビリティのタイミングが重なった場合は、着任の書p210に従いオート→サブの順に処理します。オート同士、サブ同士の場合は、お互いに2d6を振って高い目が出た方が先にアビリティを宣言できます。

・ノーマーク補正は、敵味方双方とも存在しません。ノーマークになって得られる利点は、異なる航行序列にいる敵エースを自由に狙えるという点だけです。

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